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Togetter代表インタビュー。Twitter新料金プランについて

TwitterがAPIの新プランを発表して以降、さまざまなTwitter関係のサービスが終了や停止している。そんな中、サービス提供を継続しているのがまとめサービスの「Togetter」。ねとらぼの記事では、Togetterの代表である吉田俊明氏に新プラン移行による影響に関する話を聞いている(ねとらぼ)。

2月当初のTwitter側の発表では、2週間後に有料化されることが通知された。そのときは有料化の驚きよりも移行が間に合うのかなどの方が心配だったという。しかし同社のサービスの収益状況やAPIの利用状況を鑑みるに契約しないという判断はなかったとしている。

結果的に非常に高額な料金がアナウンスされたことはショックだったとし、今後は、高額なAPIを利用してユーザーにサービスを提供することになるため、新しい収益化などを考えていく必要はあると述べている。また同氏は金額よりもこれによってサービス終了に追い込まれるTwitter関連サービスが増えることが気掛かりだったという。

Twitterの強みとされていたオープンなAPIとそれを活用した個人・企業によるさまざまなサービスが、Twitterを日本人向けにしてきたところがあり、それらを担ってきた多くのサービスが、終了や縮小に追いやられているのは、つらいものがあるとしている。また最近のTwitterの性急なアップデートを見ていると、場当たり的で、それについていけないユーザーや企業が離れていくという悪循環に陥っていると批判している。

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Source: スラッシュドット