Twitter が再び方針を変更し、公益サービスには API を無償提供することを明らかにした
(Twitter Dev のツイート、
The Verge の記事、
Neowin の記事、
Ars Technica の記事)。
Twitter はこれまで無償提供していた API の有償化を発表しており、米ニューヨークの都市交通局 (MTA) に月 5 万ドルの API アクセス料金を要求したと報じられている。API の仕様変更が原因とみられる障害も発生しており、MTA では Twitter での運行情報提供取りやめを発表した。
Twitter Dev アカウントは今回、公益事業が Twitter の最も重要なユースケースの一つだと指摘し、認証済みの政府機関や公営企業のアカウントが気象アラートや交通情報、緊急通知などを投稿する場合はAPIを無償で利用できると述べている。この発表を受けて MTA は公共機関への API 無償提供を歓迎し、運行情報提供の再開を検討しているとのことだ。
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Source: スラッシュドット