headless 曰く、
英国・ケンブリッジで自律走行シャトルのテストが開始されたのだが、その微妙な外見も注目を浴びているようだ(Greater Cambridge Partnershipのニュース記事、 Aurrigoのニュース記事、 The Next Webの記事、 動画)。
この自律走行シャトルは英Aurrigoが開発したもので、Greater Cambridge PartnershipおよびSmart Cambridgeと提携してケンブリッジ大学西キャンパスを巡る2マイルのルートを20分間で走行する。乗客はアプリを用いてルート上に設けられた停留所から乗車できるという。乗客を乗せることが可能なカスタムメイドの自律走行車が他の車両や歩行者が通行する道路でテストされるのは英国初とのこと。
しかし、この自律走行シャトル、疲れているのか頑張っているのか口を歪めた乗り物のキャラクターのような外見をしており、既にどこかへ衝突したようだとも評されている。スラドの皆さんのご感想はいかがだろうか。
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Source: スラッシュドット