ガジェット

失敗した社員に「なぜなぜ分析」を繰り返せてはいけない

あるAnonymous Coward 曰く、

失敗した社員になぜなぜ分析を繰り返すと最後に辿り着く結論は、「君は、有能として生まれてこればよかったのに、なんで有能として生まれて来なかったの?何故なの?」という答えに帰結し、失敗した社員は嫌になって最終的に退職してしまうということがTwitter上で話題になっていたようだ(dirGさんのツイートTogetter)。

実際にやらされた身としてはリソースが足りてなかったり賃金が見合ってないわけではあるが、そこに持っていくとリテイクなので対策というには程遠い分析結果になった。莫大な資本と優秀な人材が揃っているトヨタだからこそ可能ではあるが、金がないなら頭を使えな中小企業では非常に難しいという問題は偉い人には理解してくれないようである。それ以前に報連相(報告/連絡/相談)がしやすい環境をつくることが重要だが、上司に恵まれなければそれも叶わぬ話だろう。

スラド諸氏の年齢層も高く部下もいるはずなのでどうあるべきかの知識はあるはずと見込んで、
なぜなに失敗談やあるべき回答などご教示いただきたい。

すべて読む

| Slashdotに聞けセクション

| ビジネス

| スラドに聞け!
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

データアナリストの職を得たが、エクセルでコピペする仕事しかできてない!私はどうすれば?
2022年01月29日

プログラマーとしての最大の恐怖は?
2013年07月05日

ビル・ゲイツ氏の慈善団体、過去 10 年の教育分野への資金援助の失敗を認める
2011年07月28日

Source: スラッシュドット