2008年頃に公開されていたFlashゲーム『マテリアルスナイパー』がHTML5に対応して復活したそうだ。同ゲームはスコープをのぞきながら的を狙うスナイプゲームで、風の影響や弾速を考慮した軌道で弾が飛んだり、銃のカスタムやスキルアップが存在したりといった要素もあるという。オリジナル版はFlash版のゲームとして提供されていたが、2020年末のFlash Playerのサポート終了に伴って公開停止状態となっていた(GameSpark)。
今回のHTML5版はオリジナル作者のであるTANAKA U氏によるもので、swf2jsというFlashのコンテンツをほぼそのままHTML5化するコンバーターを用いて移植されており、当時そのままの感覚でプレイできるとされている。ただし音量の調整が効かず、爆音でサウンドが再生されてしまうといった問題も残っているようだ。作品の内容自体は未完であるため続きを将来的には作りたい意向とのこと。
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Source: スラッシュドット