3月22日、求人情報専門の検索エンジンであるIndeedが、全従業員の約15%にあたる約2200人の従業員を解雇したと発表した。コロナ禍以降、求人市場の収益は2023年度以降も減少すると見込まれ、冷え込みを続けることが予想されている。2022年の第4四半期の米国内の求人総数は前年同期比から約3.5%減少。Indeedのような就職支援サイトを利用した求人数は約33%も減少したという。同社のクリス・ハイアムズCEOは、今後の求人市場の見通しに対して会社の規模は大きすぎ、今後も収益の減少が続くと予想されることから従業員削減に踏み切ったと述べている(Indeedリリース、GIGAZINE)。
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Source: スラッシュドット