サイバーパンクニンジャ小説で知られる「ニンジャスレイヤー」公式アカウントがAIチャットボットの「ChatGPT」にニンジャの概念を教育したらしいことが話題となっている。この件を取り上げているねとらぼの記事によると、ChatGPTは当初、「ニンジャは日本の歴史上の人物」「ヌンチャクや手裏剣は、映画や小説などでよく描かれるものですが、現在では使用されない」としてニンジャの存在を否定していたという(ねとらぼ)。
そこで、ニンジャスレイヤー=サンは地道なプロンプト交渉を水面下で行い、ニンジャ真実を学習させていったという。約3か月かけて訓練を受けたChatGPTは、「チョップでビール瓶を切断する」というニンジャにしかできない芸当を目の当たりにし、「アイエエエ!?何が起こったんですか!?」と回答するまでに成長したとのこと。
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