headless 曰く、
Google は 1 万人以上をレイオフする一方で、主要 5 都市のオフィスでは Google Cloud のスタッフにデスクを交替で使用するよう指示しているそうだ
(CNBC の記事、
Neowin の記事、
Ars Technica の記事、
The Register の記事)。CNBC が閲覧した内部メモによれば、対象となるのはカークランド (ワシントン州) とニューヨーク市、サンフランシスコ、シアトル、サニーベール (カリフォルニア州) のオフィスで、同じ机を割り当てられたスタッフは同時に机を必要としないよう 1 日交替で出勤するよう求めているという。割り当てでない日に出勤した場合はドロップイン用のスペースを使うことになる。
新しい座席の配置は CLOE (Cloud Office Evolution) と呼ばれ、パンデミック前のコラボレーションにフレキシビリティを組み合わせたハイブリッドワークにより、不動産の利用効率を高めることが狙いだという。これにより、いくつかの建物は空くことになる。CLOE は現在パイロットプログラムとして仮に実施されているが、最終的にはさらなるスペースの有効利用を可能にするとのことだ。
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Source: スラッシュドット