一部の韓国車のキーレスエントリーシステムには脆弱性があり、その影響で以前、一部車種の盗難が増加しているという話題が出たことがある。これを悪用し「起亜チャレンジ」としてTikTok上でトレンドになったこともある。こうした影響により、米国では主要な自動車保険会社が、こうした脆弱性を持つ車両に関して、保険の新規申し込みを停止しているらしい。米国テレビ局の2月2日の報道によると、ルイジアナ州の保険代理店では、1月25日から起亜やヒョンデが製造している合計105車種のオーナーと取引しないことにしたという(WWL-TV、GIGAZINE)。
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Source: スラッシュドット