1月に国際的に名称が正式承認された海底地形「ゴジラメガムリオン」だが、新たに体の各部位を表す14の細かな海底地形名が13日に追加承認されたそうだ。今回承認された海底地形名は、日本が提案し承認された「ゴジラメガムリオン地形区」内の特徴的な海底地形を対象にして、各海底地形にはゴジラの身体の部位の名称が付与されている。追加承認された14件の名称は「ネック(首)峰」「西ショルダー(肩)海嶺」「南テール(尾)海膨」など、ゴジラの各部位を表す名前が付けられるとしている(海上保安庁、アニメージュプラス、AV Watch)。
pongchang 曰く、
沖ノ鳥島とグアムの中点あたりに「正断層により、地殻の下のマントルが海底面に露出し、メガムリオンが形成されている。」
「東京都の面積の約3倍、他のメガムリオンの約 10 倍もあり、現在見つかっているメガムリオンの中で地球上最大のものである。」その巨大さから獣「ゴジラ」の名が引用され、命名された。
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Source: スラッシュドット