千葉県で移動式オービスを使用した取り締まりが強化されたことで、違反者の検挙が前年よりも6.6倍にまで増えているそうだ。読売新聞によれば、移動式オービスは重量が7キロほどで、住宅街にある狭い道であっても約1メートルの幅があれば設置できるという。20年末までは1台のみの運用だったが、2021年に入ってからは2台が追加され3台になったことで、検挙数を伸ばしたとしている(読売新聞)。
この3台により4月末までに計241回取り締まりが行われ、1440件の速度超過違反を検挙したとしている。これは昨年の同時期219件の約6.6倍。昨年1年間の検挙件数である1080件を大幅に上回ったとしている。
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Source: スラッシュドット