Microsoft が 1 日に Dev チャネルでリリースした Windows 11 Insider Preview ビルド 25290 には、エクスプローラーのタブを別のウィンドウへ移動可能にする機能が無効化された状態で含まれている
(Neowin の記事、
Windows Central の記事)。
ビルド 25290 では既にエクスプローラーの同じウィンドウ内でタブをドラッグして並べ替える機能が利用可能になっているが、タブをウィンドウから取り外したり、別のウィンドウにドロップしたりといったことはできない。無効化された機能を有効にするとこれらの操作が可能になるが、別のウィンドウにタブをドロップして結合する操作は既存のタブの真上か左右の狭い範囲にドロップする必要があるため容易ではない。そのため、報告者も最初はタブの取り外しだけが可能だと思っていたようだ。
この機能は ViVeTool で構成 ID「39661369」を有効化すれば利用可能になる。変更はシェルを再起動しただけでは反映せず、Windows を再起動する必要があった。
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Source: スラッシュドット