ガジェット

和暦を正しく扱うための和暦ライブラリ

なぎせさんが「和暦を正しく扱うための暦の話」という記事を作成している。この記事は、日本では明治6年(1873)よりグレゴリオ暦が採用されているが、それ以前の年代での和暦の扱いについて注意点をまとめたものとなっている。和暦をコンピューター上で扱う場合の問題点などに関しても触れられており、コンピュータ上での扱いはISO準拠(ISO 8601)が無難としつつも、表示上は利用者の文化にあわせて表示する必要があるといったことなどが紹介されている。このほか、ユリウス暦とグレゴリオ暦の切り替わりで生じる問題点など、暦をコンピューター上で扱う上での注意点などがまとめられている。なお同氏はこの問題に対処するための和暦ライブラリも製作中だという(和暦を正しく扱うための暦の話)。

すべて読む

| デベロッパーセクション

| プログラミング

| デベロッパー
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

iOS版くら寿司アプリ、OSの設定で和暦表示を選択していると予約日時が「4038年」などと表示される不具合
2020年02月06日

macOS Mojave 10.14.5やiOS 12.3で「令和」がサポートされる
2019年05月14日

Windows向けの「令和」元号対応に向けた更新プログラム、一部アプリで不具合が確認される
2019年05月07日

LibreOffice 6.2.3公開、新元号「令和」に対応
2019年04月23日

Source: スラッシュドット