headless 曰く、
Microsoft Edgeのデスクトップアイコンが削除してもいつの間にか復活し、ユーザーから不満が出ているようだ
(Ghacks の記事、
Softpedia の記事、
Deskmodder.de の記事)。これまで特に気にしていなかったが、言われてみると削除したはずのアイコンが復活していた。これはMicrosoft Edgeが自動で更新をインストールするたびにデスクトップアイコンを作成するという動作が原因らしい。更新時にデスクトップアイコンを作成しないポリシーも用意されているが、デフォルトでは構成されていない。
更新時のデスクトップアイコン作成を無効化するには、レジストリのHKLMSOFTWAREPoliciesMicrosoftEdgeUpdateにDWORD値「CreateDesktopShortcutDefault」を作成する。値のデータはデフォルトの「0」のままでいい。既にこの値が存在し、値のデータが「0」以外になっている場合は「0」に設定しなおす必要がある。
なお、リリースチャネル別にデスクトップアイコン作成を無効化することも可能だ。この場合は以下のような名前でチャネル別の値を作成する必要がある。
- Stable チャネル: CreateDesktopShortcut {56EB18F8-B008-4CBD-B6D2-8C97FE9062}
- Beta チャネル: CreateDesktopShortcut {2CD8A007-E189-409D-A2C8-9AF4EF3C72AA}
- Dev チャネル: CreateDesktopShortcut {0D50BFEC-CD6A-4F9A-964C-C7416E3ACB10}
- Canary チャネル: CreateDesktopShortcut{65C35B14-6C1D-4122-AC46-7148CC9D6497}
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Source: スラッシュドット