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マイナンバーカードに別人の顔写真、市が誤交付

先日、税務署が同姓同名の別人にe-Taxの識別番号等を教える取り違いが起きたばかりだが、島根県安来市でも17日、同姓同名の別人の顔写真を印刷したマイナンバーカードを、1人に交付してしまったことが発表された。同市では撮影した顔写真を共有サーバーに氏名別に保存しているが、フォルダー名が同じだったため、後から保存した1人分の写真データのみが上書きされて残ってしまったというのがトラブルの原因であるそうだ。カードを受け取った人物からの連絡で判明した。誤発効されたカードでは、氏名や住所、生年月日、個人番号は正しく表記されており、顔以外の情報漏えいはなかったという(朝日新聞読売新聞)。

nemui4 曰く、

税務署に続いてマイナカードで取り違え事案

 市は「チェック体制の強化を図り、再発防止に努める」としている。

「間違えないように確認する」チェック体制ではない事をいのります。
そもそも間違えないシステムか交付前に誤りを見つけて訂正できる仕組みを作るのは難しいかな。

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税務署が同姓同名の別人にe-Taxの識別番号と暗証番号を教えてしまう事案
2023年01月12日

Source: スラッシュドット