headless 曰く、
米軍がMicrosoftのHoloLensベース軍用ゴーグルIVAS(統合視覚拡張システム)の追加購入費として4億ドルの予算を要求していたが、議会が認めなかったそうだ
(The Register の記事、
Neowin の記事、
Bloomberg の記事、
予算案: PDF)。4 億ドルはIVAS 6,900 台分に相当するという。それに代えて議会では、4,000 万ドルを新型の IVAS 1.2 開発に充てることを認めたとのこと。米軍は 218 億 8 千万ドルで IVAS 開発を Microsoft と契約しているが、IVAS プログラムで最低受容レベルを定めていないことから税金を無駄にする可能性を国防総省監察総監室が指摘しており、テストの報告書ではミッションに影響する身体能力低下につながるなどと評価されていた。
| テクノロジー
| 軍事
| ハードウェア
| マイクロソフト
| アメリカ合衆国
| お金
|
関連ストーリー:
MicrosoftのHoloLensベース軍用ゴーグル、敵に見つかりやすく命にかかわるとの評価も
2022年10月16日
米国防総省監察総監室、陸軍の HoloLens 導入計画が 218 億ドル以上無駄にする可能性を指摘
2022年04月30日
ARゴーグル「Magic Leap One」、Oculus創業者が酷評
2018年09月05日
Windows 10 Fall Creators Updateは10月17日提供開始
2017年09月02日
マイクロソフト、次世代Hololens向けにAI向け演算プロセッサを開発中
2017年07月26日
Source: スラッシュドット