秋葉原の電気街に170メートルの超高層ビルを建てる再開発構想が持ち上がっているという。東京新聞の記事によれば、この構想に向けて地元家電店などの名物経営者たちが論戦を展開しているそうだ(東京新聞)。
あるAnonymous Coward 曰く、
現在議論されているのは、秋葉原駅南西の万世橋に近い線路と川に囲まれた三角形のエリア。家電量販店や電子部品店などがひしめいているが、再開発後は高さ170mと50mのビル2棟となる予定。既に地権者の6割が賛成しているが、再開発開始には8割の同意が必要になるという。賛成派が老朽化した建物や狭い路地を解消して街の再生に繋げると主張するのに対して、反対派は雑多さこそが街の魅力だと反論しているとのこと。
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Source: スラッシュドット