Twitter から 2021 年にスクレイピングされたとみられる 2 億件以上のユーザーデータがハッキングフォーラムで公開されているが、電子メールアドレスがこのリストに含まれているかどうかHave I Been Pwnedで確認可能になった
(BleepingComputer の記事、
The Verge の記事、
Ghacks の記事、
Have I Been Pwned の流出サイト情報、
Troy Hunt 氏のツイート)。
このデータは電子メールアドレスまたは携帯電話番号を送信するとユーザー名などのプロフィール情報を取得可能な Twitter API のバグを利用して収集されたとみられており、電子メールアドレスはそれ以前に別のデータ侵害で流出していたもののようだ。そのため、 Have I Been Pwned には今回の電子メールアドレスの 98 % が以前から登録されていたとのことだ。
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Source: スラッシュドット