私的標本:捕まえて食べるのブログ記事によると、ブラックライトがあると魚に寄生しているアニサキスを見つけやすいのだそうだ。国産水産物流通促進事業セミナーのアニサキスを中心とした食中毒対応資料にも記載があるという。ブログ記事ではアニサキスが多いとされるキュウリウオをサンプルに検証をおこなっている(私的標本:捕まえて食べる、平成30年度 第1回国産水産物流通促進事業セミナー アニサキスを中心とした食中毒対応[PDF])。
調査に使用したのは「波長365nm(370nm付近)のブラックライト」で、ブラックライトで照らすと、身の中にうっすらピンクに光る部分があり、そこを調べるとアニサキスが出てくるという。ただこの方法も万能ではなく、身が厚い部分などの光の届かない場所などでは発見は難しいとしている。
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Source: スラッシュドット