あるAnonymous Coward 曰く、
登大遊氏がquiitaにてページを新設し、Google Driveの相性問題を解決したWin32 Disk Imager Renewalを公開した。しかし、そこでメーカー保障に任せっきりのシステム管理者を素人システム管理者とし、大批判を行っている。またそれを許容し、許している企業側も批判し、サイバーセキュリティ問題が多発する原因だとしている。かなりの長文なので、各自確認して欲しい(Win32 Disk Imager Renewal (Google Drive 相性問題解決、単一バイナリ、デジタル署名版) – by dnobori、窓の杜)。
登大遊氏がいう玄人システム管理者は、最終的に自分のみで対処が出来るほどシステム群の挙動に責任が取れる人だという。スラド民が考えるシステム管理者としての業務としての責務は本来はどこまであるべきなのか、その対価を貰える働きは出来ているだろうか。日本のシステム管理者の見直しが必要なのかスラド民の意見が知りたい。
「SoftEther VPN」で知られる登大遊氏が「Qiita」を始めたそうで早速話題となっているようだ。最初に2本の記事が上げられており、そのうちの一本は「Win32 Disk Imager」というUSB メモリ・SDカードのイメージ書き込みツールを改善したという内容。オリジナルの「Win32 Disk Imager」には「Google Drive」との相性問題、EXEファイル単体で動作せず、ZIP 展開またはインストールが必須、実行ファイルが署名されていない、ARM64版がないといった問題が複数あり、こうした問題を潰している様子が報告されている。。
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