maia 曰く、
紅葉シーズンで渋滞する日光のいろは坂登りで、ホンダの前世代ハイブリッドi-DCD車が軒並み?故障で停止していて一部で話題になった(くるまのニュース、Togetter )。
情報を総合すると、i-DCDのデメリットが出てしまった形で(運転上の回避策はないこともない)、ホンダも認識していたようだ(だからe:HEVに移行したようだ)。低速時はモーターで走ればいいのだが、1モーターなので、電動走行中は発電できない。バッテリー残が厳しくなると、電動走行はできなくなる。エンジンで低速走行を続けると、ミッションに負荷がかかって高温になり、保護のため走行不能になる。i-DCDはDCTのデュアルクラッチ自動化MTをベースにしているが、奇数ギア内にモータが入っている。モーターが使えるうちはいいが、i-DCDはトルコンを持たないので、エンジンだけでクリーピングぽく走行するには半クラッチを多用するようだ。
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Source: スラッシュドット