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ドメインは「一生登録維持する」覚悟が必要。祟りにあわないよう墓参り

使われなくなったドメインの放置問題はスラドでも幾度か話題になっているが、ISPのIIJがこの問題に関してまとめた記事を掲載している(IIJ Engineers Blog)。

記事では、放置されたAレコードやCNAMEレコードが生き続けるといった放置ドメイン名で発生する問題や、登録廃止されたドメイン名を悪用されてしまうドロップキャッチ問題といった問題点と、その対策としてどうするかなどについて説明がおこなわれている。いずれのケースにおいてもドメイン名の登録を維持する、悪用されていないことを確認するなどのメンテナンス、つまり、ドメイン名の墓参りが必要だとまとめている。

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Source: スラッシュドット