Ubuntu で「sudo apt upgrade」を実行すると Ubuntu Pro の宣伝が表示されるとして、ユーザーから不満の声が出ている
(The Register の記事、
Reddit 投稿、
Mastodon 投稿、
Ask Ubuntu 投稿)。
Canonical が先日発表した Ubuntu Pro は 10 年間のサービスが提供され、個人では最大 5 台まで無料で利用できる。sudo apt upgrade で表示される宣伝は「最大 5 台の個人向け無料サブスクリプションで Ubuntu Pro ベータ版を試してみよう。 / 詳しくは https://ubuntu.com/pro で」といった趣旨のものだ。
投稿者はこのような宣伝が表示されることが許せないようだが、Canonical ではニュース要素だと The Register に説明したという。スラドの皆さんのご意見はいかがだろう。
| Linux
| Ubuntu
| 広告
|
関連ストーリー:
Ubuntuが10年間のメンテナンスを約束する「Ubuntu Pro」を発表
2022年10月12日
Microsoft Store、検索結果に表示するアプリの広告をテスト開始
2022年08月27日
モバイル版 Outlook アプリ、広告表示が増加
2022年08月26日
Microsoft、永続ライセンスのOffice 2021にMicrosoft 365の広告を表示
2022年08月16日
Ubuntu の更新版ロゴ、友達の輪の結びつきがより密接に
2022年03月19日
Windows 11 Insider Preview のエクスプローラーに広告
2022年03月16日
Apple、やっぱりApp Storeの検索結果で自社アプリを優遇か?
2021年06月14日
Ubuntuの創始者、「LinuxデスクトップのライバルはApple」と語る
2008年07月25日
Source: スラッシュドット