JR山手線で乗客を乗せた営業列車での自動運転の実証運転が開始された。これまでは深夜や乗客を乗せない形での走行試験を実施していた。乗客を乗せた営業列車で自動運転は11日の午後4時前に品川区の大崎駅を出発した。車両は通常と同じ11両編成で、JR東日本が独自に開発したATO=自動列車運転装置が搭載され、車両の先頭などに「ATO」というロゴマークが入れられている。今後2か月間で合わせて1000周ほど走行、運転機能や安全対策、それに省エネ性能などのデータを集めるとしている(NHK)。
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Source: スラッシュドット