ITmediaの記事によると、9月22日に「NURO」がTwitterのトレンドに入ったそうだ。理由はNURO 光利用者とみられるユーザーが「NURO光、集団訴訟を検討中です」と21日にツイート。この方は「高速回線」と広告でうたっておきながら夜間に速度が遅くなることは景品表示法違反ではないかと指摘、団訴訟を検討しているとコメントを出したことが理由だったようだ(ITmedia、ゴールデンボル男さんのツイート)。
発端となったゴールデンボル男さんは集団訴訟を起こすための協力者も募集しており、このツイートは22日午後3時半時点で1万件以上リツイートされるなどされたという。同氏の主張は
広告で「高速回線」を謳っているのに夜間帯の明らかな速度低下(景品表示法違反)
総務省が定めているパケロス率「0.1%」を超える平均10%近い数字が出ている(電気通信事業法違反)
となっている。また、法人向けのSLA回線にもかかわらず、パケット損失率が20%に及んでいると訴えるユーザーの投稿も同じ時期に拡散されていたとのこと(hira-Qさんのツイート)。ITmediaがソニーネットワークコミュニケーションズに問い合わせたところ、現在状況については社内確認をしているとの回答があったという。
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Source: スラッシュドット