若者世代の酒の消費量が減少していることは以前にも取り上げたが、その理由は酒自体を嫌いになったわけではなく、スマートフォンが原因だとする新説がPRESIDENT Onlineに掲載されている(PRESIDENT Online)。
この若者の酒離れには諸説があり、記事の著者自身も「酒を強要する宴会文化がなくなったこと」や「第3のビールが悪いんじゃないか」などの説を取り上げたことがあったという。しかし、著者はスマートフォンが酒離れを助長しているのではないかという説に変わり始めているらしい。アフター5はスマホを触っていたい若者が多く、アルコールを飲むと思考に問題が生じやすいことからあえて飲まないといった考えではないかと推測している。また酒業界以外にもスマホが隠れた競争相手になっている商品やサービスは山ほど存在していることもこの考えの根拠になっているようだ。
nemui4 曰く、
飲み会が嫌いになったわけではない…大人たちはわかっていない「若者の酒離れ」の本当の理由
https://president.jp/articles/-/61600
若者はアフター5はスマホでSNSなどで遊びたいのでお酒は飲みたくない。
という推測。
ついでに、コンビニドーナツが失敗したのもスマホのせいじゃないかとのこと。
スマホで生活様式のパラダイムシフトが起こっていたってことですね。
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Source: スラッシュドット