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Uber Eats のデリバリーロボット、立ち入り禁止テープを無視して犯罪現場を通過

headless 曰く、

米国・ロサンゼルスで 14 日、Uber Eats のデリバリーロボットが立ち入り禁止テープを無視し、犯罪捜査が行われている現場を通過したそうだ
(Film The Police LA のツイート
Gizmodo の記事
The Verge の記事)。

現場は虚偽の乱射事件通報があったハリウッドハイスクール。デリバリーロボットはサンセットブールバードの歩道を学校に向けて進んでおり、In-N-Out Burger の先に張られた立ち入り禁止テープを無視して横断歩道に入ろうとする。そのまま進めば旗のついたポールがテープに引っかかるところだったが、近くにいたカメラマンがテープを引き上げたため通過成功。横断歩道を渡った先にある学校には数多くの捜査員等が集まっていたものの見える範囲で歩道にテープは張られておらず、問題なく通過したようだ。

ロボットを開発した Serve Robotics の担当者は Gizmodo に対し、ロボットが禁止テープを通過しようと試みることはなく、ルート変更する通常の動作だとしつつ、今回は通行が認められたと考えているなどと述べたとのことだ。

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Source: スラッシュドット