ガジェット

函館本線の函館-長万部間の第三セクター化と廃止・バス転換方針が固まる

あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、先日長万部-小樽間のバス転換が決まった函館本線だが、北海道新幹線札幌延伸で経営分離される函館-長万部間の存廃を議論する沿線自治体による協議会があったそうだ。

それによると、全線維持を含むこれまで提示されていた3案を元に、函館-新函館北斗は第三セクターで存続、新函館北斗-長万部は廃止の上、バス転換の可能性が高いようだ。ただ、この区間は貨物列車の利用が多いため、廃止の影響が大きい。また、第三セクター区間の内、下り貨物列車が使っている藤城線(七飯-大沼)と五稜郭車両所は継承しない方針が了承されたそうだ。

貨物輸送ができなくなる廃線は地域だけでなく国全体に影響すると思うのだが、皆様はどう思うだろうか。

すべて読む

| ニュース

| 交通
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

JR西、大糸線の一部廃止を含めた協議を開始。函館線では長万部から余市間を廃止
2022年02月05日

Source: スラッシュドット