StatCounter の Windows バージョン別シェアデータ 8 月分によると、Windows 11 が Windows 7 を初めて上回っている。
Windows 11 と Windows 7 は 7 月に 0.19 ポイントの僅差で並んでいたが、8 月は Windows 11 が 1.31 ポイント増の 13.08 % となったのに対し、Windows 7 は 0.92 ポイント減の 11.04 % となっている。これにより、Windows 11 は Windows 10 に次ぐ Windows バージョン別シェア 2 位となった。1 位の Windows 10 は 71.91 % (-0.31)、4 位の Windows 8.1 は 2.79 % (-0.08) といずれも減少している。
デスクトップ OS 種類別シェアデータでは、Windows が 74.73 % (-0.48)、OS X が 14.39 % (-0.12) と減少する一方、Linux は 2.8 % (+0.04)、ChromeOSは 1.88 % (+0.38) と増加した。また、Unknown が 6.19 % (+0.19) まで再び増加している。
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Source: スラッシュドット