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相撲ゲームをプレイするAI、「バグ技」を発見し利用する

模範的工作員/赤野工作さんが自作した「ゲームを遊ぶ人工知能」を使い、メガドライブのゲーム「ああ播磨灘」をAIにプレイさせるという試みを続けていたところ、5日目に当たる25000000回プレイでAIが確実に動作するバグ技を発見。相手がフリーズするバグを確定で発現させられるパターンを編み出してしまい、バグを利用してタイムアップまで生き残ってしまうようになったという(模範的工作員/赤野工作さんのツイートTogetter)。

同氏曰く

動画を見ても何がバグの原因になっているか分からないため禁止も出来ない。再現率100%。品格以前の問題。

とのこと。このプロジェクトは「AIにゲームをああ播磨灘を遊ばせるとどう楽しむか?」を見守る目的があったため、不本意な結果になってしまったようだ。なおTogetterのまとめでは自作AIがここに至るまでの五日間の経緯も紹介されている。

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Source: スラッシュドット