北海道大の調査によると、絶滅危惧種のニホンザリガニがオークションに出される事例が増加しているという。日経新聞の記事によれば、コロナ禍での家庭での飼育需要に加え、外来種のアメリカザリガニの取引規制に先んじて、ニホンザリガニに移行しようとする動きがあるためだとしている。調査を行った北海道大大学院の田中一典氏は、生息場所によっては乱獲による絶滅が懸念される」とし、一部自治体で実績がある条例による捕獲禁止といった対策が必要だとしている(日経新聞)。
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Source: スラッシュドット