米国のジョー・バイデン大統領が現地時刻 21 日午前、COVID-19 陽性と判定されたそうだ
(ホワイトハウスの発表、
The Verge の記事)。
バイデン氏はワクチン接種を完了して 2 回のブースターショットも受けており、症状は非常に軽いという。治療薬 Paxlovid の投与を開始しており、米疾病予防センター (CDC) のガイドラインに従って陰性になるまではホワイトハウス内で隔離されつつ通常の業務をこなすとのこと。ホワイトハウススタッフとは電話で連絡を取っており、電話と Zoom で会議にも参加する。22 日に Zoom で出席した会議ではガラガラの声を詫びつつ、声の感じよりも調子はずっといいのだと説明している。濃厚接触者にはホワイトハウスの医療チームが連絡するとのことだ。
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Source: スラッシュドット