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Google、ユーザーをミスリードするアプリをPlayストアから減らすべくポリシー変更へ

Googleは4月29日、Google Playストアで公開するアプリのメタデータに関するポリシー変更の事前発表と、プレビュー用アセットに関する新ガイドライン発表を行った(Android Developers Blogの記事プレビュー用アセットのガイドラインThe Vergeの記事Android Policeの記事)。

今回の変更はユーザーをミスリードするメタデータやプレビュー用アセットの使用を禁じ、アプリの品質と見つけやすさを向上させるのが目的だ。メタデータに関するポリシー変更では、アプリのタイトルを30文字以内に制限し、アイコンやタイトル、開発者名にアプリのPlayストアでの評価や宣伝、ユーザーをミスリードするテキストや画像の使用を禁止する。

禁じられる評価の例としては「top」「#1」「best」といった語句や優勝カップの画像、宣伝の例としては「free」「sale」「NoAds」といった語句、ミスリードの例としては「update now」「download now」といった語句が挙げられている。また、絵文字の使用や記号の繰り返し、単語すべての大文字表記(アプリのブランド名がすべて大文字表記の場合を除く)も禁じられる。

プレビュー用アセットに関しては、アプリやゲームの内容を正確に伝えてユーザーの選択の助けになることや、適切なローカライズのほか、メタデータと同様に「free」「best」などのバズワードを含まないことが挙げられている。

新ポリシーや適用開始時期については今年中に発表し、プレビュー用アセットのガイドラインは今年下半期に使用開始するとのことだ。

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Source: スラッシュドット