栃木県で小学校の近隣に住む住民がPTAへの寄付を強要されるといった事態が起き、ネットではかなり話題になっていたようだ。Togetterのまとめによると、誰も小学校にいっていない家庭に小学校のPTAの方が来訪、備品を買いたいので一口3000円ほどの寄付をしてほしいと要望があったという(Togetter、アゴラ)。
訪問された方は子どもがいないことを理由に断ると、そのPTAの方は「学区内にお住みですよね?」と引き下がらず、しかも新聞勧誘員のごとくドアに足挟んで閉められない状態にしたという。小学校に問い合わせをおこなうと、学校とPTAが関わっていた活動であったことが判明したとのこと。またネットで炎上した結果、学校名等を公表した場合は「名誉棄損も考えます」と校長から言われたとされている。
| 教育
|
関連ストーリー:
親が子の就職先に口を出す例が増えている
2014年12月11日
愛知県刈谷市の小中学校、「21時以降の携帯電話の利用禁止」を求める
2014年03月19日
ゲームソフトのレーティング「知らない」が6割
2008年10月01日
お宅の学校はどのような環境ですか?
2007年10月24日
Source: スラッシュドット