あるAnonymous Coward 曰く、
ライカカメラ社が「ライカM-A チタンセット」を6月18日に発売する。世界250セット限定で価格は319万円。機械式で露出計も持たないフィルムカメラ「ライカM-A」と、鏡筒をクラシックなスタイリングに変更した「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」のセットで主要パーツをチタン削り出しという贅沢な仕様であることは明らか(デジカメ Watch)。
今時アナログカメラで超強気な価格というのもなかなかアレゲなものではあるが、一方で新品で売っているアナログカメラは安くてオモチャみたいなチープな外観ばかりである。ミラーレスカメラやスマホが主流になってしまいinstax(チェキ)以外の市場が壊滅しているのと、フィルムの入手難もありランニングコストを織り込むと貴族の嗜みになってしまう。
スラド諸氏はアナログカメラをまだお使いだろうか。
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Source: スラッシュドット