政府が著作物の権利処理手続きを大幅に簡素化する仕組みを創設するという。個人や企業が映像や音楽をインターネットで発信しやすくする目的があるとしている。政府が決定した「知的財産推進計画」では、著作権に関する問い合わせを一元管理する窓口を設ける。また大学と企業が共有している特許のルールに関しても見直しを図り、企業が知的財産を活用しやすくする制度に改める考えであるとしている。岸田総理は来年の通常国会に著作権法の改正案を提出する方針とのこと(知的財産戦略本部、知的財産推進計画2022(概要)[PDF]、NHK、TBS NEWS DIG)。
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Source: スラッシュドット