headless 曰く、
Fitbit アプリに搭載されている食事記録機能で、栄養価表示が完全に壊れているようだ
(Fitbit Community Forum 投稿、
9to5Google の記事、
Android Police の記事)。Fitbit フォーラムの最初の報告者によると、問題は最近の更新以降発生するようになったという。別のユーザーが数日後に修正されたとの報告をスクリーンショット付きで投稿したが、問題が解決していないとの投稿がその後も相次いだ。
極端な例をスクリーンショットから抽出すると、脂肪 3,832 g やコレステロール 8,185 mg、カリウム 420,892 mg、炭水化物 20,970 g、砂糖 11,836 g、たんぱく質 6,810 g、ビタミンA 1,697,858 mg など。ユーザーの入力が間違っていないとすれば不正確というレベルではなく、でたらめな感じだ。
Fitbit のモデレーターによれば食事記録機能全般で問題が発生しているとみられるとのことで、調査が進められているようだ。
| ITセクション
| ソフトウェア
| バグ
| 変なモノ
| IT
|
関連ストーリー:
政府、スマートフォン用OSの実態調査に着手。独占的な地位を利用していないかなど
2021年07月07日
スマートウォッチのいびき検出機能、使いたい?
2021年05月30日
Wear OSとTizenの統合が発表される。Wear OSが機能強化へ
2021年05月19日
Pebbleスマートウォッチ延命プロジェクト、ソフトウェア開発者への資金援助プログラム「Rebble Grants」を発表
2020年09月10日
ウェアラブル端末で新型コロナの初期症状を検知する研究。スタンフォード大学
2020年07月31日
フィットネストラッカーの「ヒートマップ」で軍事拠点の情報が公開されるとして問題に
2018年01月31日
Source: スラッシュドット