Radio Free Asiaの報道によれば、中国上海市にあるMacBook Pro製造工場で暴動が発生したそうだ。中国・上海では今でも政府によるゼロコロナ政策によるロックダウンが継続中だ。まだしばらく解除されそうにないとの報道もある。ITmediaの記事によれば、仕事を終えた従業員が食料などを買いに封鎖された門を越えようとするなどしたことから警備員と衝突。暴動に発展したようだ。Radio Free Asiaの元ツイートでは動画もアップされている(Radio Free Asia、ITmedia・MACお宝鑑定団)。
また中国のゼロコロナ政策に関しては、WHOが持続不可能であるとする異例の指摘をおこなっている。WHOが特定の国のコロナ対策を批判するのは珍しい。テドロス事務局長は10日、「ゼロコロナ規制は持続可能ではない。変異を続けるため、ウイルスは変異を続けることから、状況に応じて対策を変えることが非常に重要である」と述べている(FNNプライムオンライン、日経新聞)
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2022年04月20日
Source: スラッシュドット