路上や公園などでの集団での飲酒が話題になっているが、スパコン「富岳」を用いてこうした屋外での会話での飛まつの広がりかたをシミュレーションしたという。このシミュレーションでは、屋外で10人がテーブルを囲んで飲食した場合を想定して計算したという(NHK)。
向かい合った場合の人間の間隔を一メートルほど、無風の状態でマスクをつけていない人が30秒間大声で会側をした結果では、正面の人とその両隣の3人が飛まつを浴びる結果になったとしている。毎秒0.5メートルのそよ風が吹いていると飛沫は正面や風下にいる人などの6人に広がったという。声を出す人がマスクをつけていた場合は、飛まつは掛からなかったとしている。
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Source: スラッシュドット