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デジタル庁の事務方トップ、石倉氏退任へ

maia 曰く、

デジタル庁の事務方トップ「デジタル監」の石倉洋子氏(73)が体調の都合により退任する見通しとなった(産経朝日)。石倉氏は一橋大名誉教授で、イノベーション戦略などを専門とする経営学者。後任は民間出身のデジタル庁幹部から起用する方向と報道されている。

石倉氏は昨年9月の就任から半年余りという短期間での降板になる。後任には同庁で最高デザイン責任者を務める浅沼尚氏が就任する方向で調整されているという(産経新聞)。デジタル庁をめぐっては今月、日経新聞の「もがくデジタル庁」というシリーズで同庁の迷走をめぐる記事が掲載されていた。以前記事で取り上げたことのあるマイナンバー健康保険証による治療費の負担増加問題や組織体制の混乱を謝罪する「謝罪メール」が職員のパソコンにされた、「ガバメントクラウド」の公募問題などに触れている(日経新聞その1その2その3その4)。SAKISIRUの記事でもこの問題について触れられている(SAKISIRU)。

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Source: スラッシュドット