先日の大幅な契約者数の減少もあってか、Netflixはアニメーション制作数を減らそうとしているようだ。IGN Japanの記事によれば、Netflixのオリジナルアニメーション部門のリーダーなど複数名が退社するなどの動きを見せているという。また複数の注目のアニメーションシリーズもキャンセルされたとの報道があるようだ。キャンセルとなった作品の中には、2019年にライセンス契約が発表されていたジェフ・スミスのコミック『ボーン』も含まれているという。ただ実写版映画のプロジェクトになる可能性はあるようだ。そのほかにもロアルド・ダールのアッホ夫婦やローレン・ファウストのoil & Troubleなどもキャンセルされたとしている。現場制作者側からはNetflixのマーケティング方法などに関して不満が出ているとのこと(IGN Japan)。
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Source: スラッシュドット