ガジェット

UIはChromeに近いFirefoxベースのウェブブラウザ「Floorp(フロープ)」

Firefox派生のブラウザ「Floorp(フロープ)」というものがあるそうだ。ナポリタン寿司のPC日記の記事によれば、Firefoxベースではあるが、UIはChromeに近いものとなっており、Chromeユーザーが移行しやすいといった点やFirefox Syncが利用できるためFirefoxと同期できる、国産ブラウザなので日本語がまとも、Google翻訳が標準搭載などの特徴があるブラウザであるとのこと。もともとはChromiumベースだったものがFirefoxベースに変更される形で2021年12月に正式リリースされた。ベースが変更されたことにより、それまでとは別物になっているという。このブラウザは開発は日本人の学生が行っているそうで、本家Firefoxの優れた点を引き継ぎつつも独自機能を盛り込んでいるとのこと(Floorp プロジェクトTwitterナポリタン寿司のPC日記)。

すべて読む

| ITセクション

| Firefox

| IT
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

メジャーブラウザー 4 ベンダーによる相互運用性改善の取り組み「Interop 2022」
2022年03月09日

iOS版Safariの拡張機能解放でUserscript人気の復活はあるのか?
2022年01月20日

Debian、Webブラウザーサポートで悲しい状況に
2021年12月11日

Microsoft Edge、一部の環境の Google Chrome ダウンロードページで Edge の使用継続を推奨
2021年12月05日

Mozilla Firefox、Windows 10 / 11 の Microsoft Store で入手可能に
2021年11月11日

Source: スラッシュドット