1 月の CES 2022 に出展するメジャーブランドが会場での展示縮小・取りやめを相次いで表明している(The Verge の記事、
Ars Technica の記事、
GeekWire の記事、
Computerworld の記事)。
呼吸器感染性ウイルスの感染拡大に適した CES 2020 は COVID-19 感染拡大初期のスーパースプレッダーイベントだったとの説も出ており、今年の CES 2021 は全面デジタルイベントとして開催された。CES 2022 はワクチン接種済みの人が増加していることなどを考慮し、デジタルイベントに合わせて米国・ラスベガスで会場に人を入れるイベントを開催する計画だ。
しかし、ここへきて SARS-CoV-2 オミクロン株の感染が急速に拡大しており、Amazon や Google、Intel、Hisense、Meta、T-Mobile、Twitter、Waymo などがデジタル版に注力する意思を示している。一方、CES 2022 を主催する Consumer Technology Association (CTA) は 22 日、厳しい感染防止対策とともに 1 月 5 日から 8 日までラスベガスで会場に人を入れるイベントを実施すると改めて発表している。
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Source: スラッシュドット