あるAnonymous Coward 曰く、
NSW大学の研究によると、「性格が悪い人」、「怠け者」、「場を暗くする人」が存在するとチームの生産性は30~40%低下するという。また、チームの帰属意識を低下させてしまう効果もあるようだ。リンク先ではそういった人の具体例として話を聞かない人、責任者探しをする人、人の好みを尊重できない人などが挙げられ、経験談が集まっている。
やはり、現代では怒りや不満は生産性とトレードオフの関係にあるのではないだろうか? スラド諸兄の意見はいかがだろうか。
もと記事は11月に掲載されたものですが。記事の内容はBBT大学経営学部教授の斉藤徹氏が、組織に「安心感」を作るためのポイントについて語ったもの。記事では建設的な議論を妨げる最大の要因は、感情的になってしまうだと指摘。感情的になった結果、対立構造になってしまうとしている(ログミーBiz、はてなブックマーク)。
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Source: スラッシュドット