Paint.NET 開発者の Rick Brewster 氏 が 21 日にリリースした v4.3.3 のリリースノートで、Windows 7 / 8.1 および 32 ビット版 Windows 全バージョンのサポートを v4.3.x で終了する計画を明らかにした (Windows Central の記事、 Ghacks の記事)。
Brewster 氏によれば、これらの Windows バージョンのサポートは最近、より困難かつ時間を消費するものになってきているという。ユーザー数も少ないことから、サポートし続けるコストとフラストレーションを正当化できないため、v4.4 以降は 64 ビット版 (x64 / ARM64) の Windows 10 / 11 以降のみをサポートするとのこと。v4.3.3 のリリース後は v4.4 の開発に移行し、v4.3.x のアップデートは v4.4 の完成前に必要な場合のみリリースする計画とのことだ。
| ITセクション
| アップグレード
| グラフィック
| Windows
| デベロッパー
|
関連ストーリー:
Microsoft、Windows 11 を正式発表
2021年06月25日
AMD、Radeon Software で Windows 7 のサポートを終了
2021年06月24日
NVIDIA、Windows 7/8/8.1をサポートするGame Ready Driverの更新を8月で終了
2021年06月13日
Windows 10 バージョン2004、32ビット版はプリインストール不可に
2020年05月17日
Ubuntuの32ビットi386サポート打切り計画、反発を受けて一部パッケージを残すことに
2019年06月27日
Google、32ビット版Android Studioのサポート終了計画を発表
2019年06月16日
AMD、Radeon Softwareで32ビットOSのサポートを終了
2018年10月21日
Windows 11、どこが嫌い?
2021年11月25日
Source: スラッシュドット