Apple が一部の Intel Mac を文鎮化する macOS Monterey アップデートのバグを修正したそうだ (Rene Ritchie 氏のツイート、 Ars Technica の記事、 9to5Mac の記事、 Mac Rumors の記事)。
Apple が Rene Ritchie 氏に提供した声明によると、問題は T2 セキュリティチップのファームウェアに存在し、ファームウェアのアップデート後に一部の T2 チップ搭載 Mac が起動しなくなったのだという。ファームウェアの問題は既に修正され、既存の macOS アップデートに含まれているそうだ。この問題で影響を受けたユーザーは Apple のサポートに問い合わせてもいいとのこと。
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Source: スラッシュドット