あるAnonymous Coward 曰く、
NFT作品の実装経験もある実情に詳しいアーティストが、NFTがバブルになった経緯や、喧伝されている誇大広告の実態などを長文記事で解説している。(GOH NEWS/BLOG、関連記事その1、その2)
誇大広告と違って、実際には作品の唯一性はなく、ブロックチェーンの寿命を考慮せずに永続するものだと売り込まれていることなどを批判。アート業界の中で進行しつつあるNFTの利用も、実態はハリウッド映画などへのタバコ産業のマーケティングのように、「NFT企業のマーケティングによる NFT企業のためのアート」と化していると指摘している。
NFTへの解釈はTwitterで話題になっているが、この記事は長く、煽るようなタイトルでもないため一部のアートコミュニティで読まれているだけのようだ。しかし日本語では珍しい詳解記事のため、ここで共有したい。
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Source: スラッシュドット