headless 曰く、
Google は 10 月 27 日、画像検索の結果に表示される 18 歳未満の人を撮影した写真について、本人または保護者・代理人がインデックスからの削除を要請できる仕組みの導入を発表した (The Keyword の記事、 Google 検索ヘルプ、 The Verge の記事、 9to5Google の記事)。
削除を要請するにはサポートページ「Google から個人情報の削除を依頼するリクエスト」で「Google 検索に表示される情報を削除する」「Google の検索結果とウェブサイトに表示」を選び、画像をホストするサイトのウェブマスターに連絡したかどうかを選択する。
Google は画像をホストするサイトのウェブマスターに連絡して削除要請することを推奨しているが、連絡したかどうかの選択肢はわかりにくいことになっている。具体的には「いいえ、削除しません」が連絡しないつもりであること、「はい、削除します」が連絡済みであることを示す。なお、「いいえ。その方法について教えてください。」を選択すると連絡方法が表示されて終わりなので、Google への削除要請は初めからやり直す必要がある。
あとは削除したい情報で「現在 18 歳未満の個人の画像」「露骨な表現を含まない画像」を選択すれば、専用の削除要請フォームが表示される。よほどの公共の利益またはニュースとしての価値がある場合を除き、Google は削除要請に応じるとのこと。
なお、「露骨な表現の画像、児童に対する虐待のコンテンツ」を選択した場合は Google への削除要請ではなく National Centre for Missing and Exploited Children や警察などへの通報が求められる。
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Source: スラッシュドット