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ソニー、中国当局から「7月7日に新製品発表を予告した」ことに対し1778万円の罰金命令

あるAnonymous Coward 曰く、

ソニーは今年6月30日、全世界で7月7日にカメラの新製品を発表すると予告したが、それを見た中国ユーザーから7月7日は盧溝橋事件(日中戦争の発端となった事件)の発生日でありとの批判を受け撤回、さらに今回中国北京市朝陽区の市場監督管理局から「中国国家の尊厳を損なった」として罰金100万元(約1770万円)を課されたという(産経新聞朝日新聞ITmedia)。

中国に限らず世界各国にこの手の日にちはあるので、こんなことで罰金を科されていたら365日なにも出来る日は無くなってしまう気がするのだが、さすがにこれはトンデモ罰金と言わざるを得ないだろう。

ちなみに本来7月7日に発表予定だった製品はレンズ交換式のVLOGCAM「ZV-E10」です。

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2021年07月28日

Source: スラッシュドット