Apple は AirPods Pro の音の問題に関する修理サービスプログラムを昨年 10 月から実施しているが、最近になって適用期間を静かに延長したようだ (Mac Rumors の記事、 The Verge の記事、 Neowin の記事)。
この問題は 2020 年 10 月より前に製造された AirPods Pro が対象で、「パチパチ」などという異音が周囲の騒音が大きい時や通話中などに大きくなったり、アクティブノイズキャンセリングが正常に機能しなくなったりするというもの。Apple は当初、対象製品の最初の小売販売日から 2 年間適用すると説明していたが、現在は適用期間が 3 年間に延長されている (Wayback Machine)。
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Source: スラッシュドット